限局性学習症
「医学的定義である限局性学習症(Specific Learning Disorder)はSLDと略されることがあります。ここではDSM-5-TRをもとに説明をします。
※学校教育法における学習障害は「ホーム>支援者>教育>特性の理解>学習障害(LD)」をご覧ください。
トゥレット障害を含むチック障害
チック(Tic Disorders)は突発的、急速で反復的、非律動性(リズミカルではない)の運動あるいは発声を指し、通常は幼児・児童・思春期に始まります。 なかでも、多彩な運動チックと一つ以上の音声チックが1年以上続くものをトゥレット症(Tourette’s Syndrome)と呼びます。
小児期発症流暢症(吃音)
吃音(Stuttering)とは、なめらかに話すことが年齢や言語能力に比して不相応に困難な状態です。小児期と成人期では吃音症状が異なることが多いです。
医療受診の意義と診断までの流れについて

発達障害にまつわる診断は医療機関でおこなわれます。医療機関を受診することの意義と、初診から診断説明までの一般的な流れを示していきます。

諸外国の「発達障害」の用語の使用と支援の概要
日本の「発達障害者支援法」に定められている主な障害が、諸外国の法律においてどのように呼ばれ、定義されているのか等を紹介します。