発達障害の診断・評価・対応

発達障害の病因や病態は研究途上であり、現在のところ根本治療はまだありませんが、症状の軽減に薬物療法や心理的介入が有効であること、早期発見・介入によって予後が改善することがわかっています。

このページでは、現時点で明らかになっている、我が国における診断および評価、対応などに関するサイト、報告書、ガイドラインなどをご紹介します。また、諸外国における発達障害のガイドラインもご紹介します。

 

総合的なガイドライン

子どもの心の診療ネットワーク事業(国立成育医療研究センター)のサイトでは、子どもの心の診療に関連するガイドラインやマニュアル、手引きなどを紹介しています。

子どもの心の問題・診療に関するマニュアル・テキスト (国立研究開発法人 国立成育医療研究センター)

 

評価

1.発達障害児者支援とアセスメントに関するガイドライン(PDF:17.72MB)特定非営利活動法人 アスペ・エルデの会

平成24年度厚生労働省障害総合福祉推進事業として特定非営利活動法人アスペ・エルデの会が作成したガイドラインです。標準化されたアセスメントツールの普及のために作成されました。発達障害領域でよく使用されるアセスメントツールや、その活用の仕方、事例について紹介しています。

2.ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン(PDF:834KB) (厚生労働省)

「ひきこもり」への支援を行う際の標準的な指針を提供することを目的として、平成19年度から平成21年度に取り組まれた研究をもとに、「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」が作成されました。このガイドラインの中では、気分障害や統合失調症、発達障害などがひきこもりの背景にないかどうかを早期に判断することが、適切な支援の計画にとって非常に重要であると説明されています。

 

対応

1.薬物療法

発達障害に関する医薬品情報 (発達障害情報・支援センター)

2.直接支援

成人期発達障害者のためのデイケア・プログラム (学校法人 昭和大学)

2.家族支援

ペアレントプログラム・ペアレントトレーニング (発達障害情報・支援センター)

3.その他の対応

発達障害児者の初診待機等の医療的な課題と対応に関する調査(国立大学法人 信州大学)

かかりつけ医等発達障害対応力向上研修テキスト (国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所)

 

諸外国のガイドライン

レビュー

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6345133/

https://bmcpsychiatry.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12888-018-1800-1

https://www.sbu.se/contentassets/b8290f0f376e4e18851dd4b97880b019/autism_spectrum_disorders_2013.pdf

 

アメリカ合衆国

https://www.cdc.gov/ncbddd/autism/hcp-recommendations.html

オーストラリア

https://www.dss.gov.au/our-responsibilities/disability-and-carers/program-services/for-people-with-disability/early-intervention-for-children-with-autism-spectrum-disorders-guidelines-for-good-practice-2012