暮らしに関する相談先
住まいについて
2021年8月17日
現在、自宅でご家族と同居している方もいるでしょうし、ひとりで暮らしている方もいるでしょう。住まいは生活の基盤となりますので、自分の生活スタイルに合った住まいを確保することが大切です。
地域の中での生活を支えるサービスについて
障害者支援施設やグループホームなどを利用していた障害者で、地域で一人暮らしを希望する人に対して、円滑な地域生活に向けた相談・助言などを行う、自立生活援助というサービスもあります。定期的に訪問し、生活面や金銭面、体調変化などについての確認や必要なアドバイスを行う事業です。
- 自立生活援助事業所 (独立行政法人 福祉医療機構 WAM NET)
また、障害の程度によっては福祉サービスとしての住まいも選択肢のひとつになります。いすれのサービスも、利用するためには一定の要件や、申請などの手続きが必要になります。詳しいことは、身近な相談支援専門員に相談しましょう。
住まいの困りごとの相談窓口について
◎「民間住宅を活用した住宅セーフティネット」のサイトでは、高齢の方、所得が少ない方、障害のある方、被災者、子育て世帯など、住宅の確保が難しい方に対して、入居を拒まない民間の賃貸住宅に関する情報の検索、閲覧、入居相談に関する情報が掲載されています。
- 「民間住宅を活用した住宅セーフティネット」のご案内(入居者向け)(国土交通省)
- セーフティネット住宅 情報提供システム(一般社団法人 すまいづくりまちづくりセンター連合会)
◎『すまこま』では、住まいに関するさまざまな悩みや状況ごとに、必要な情報がまとめられています(例:今日行くところがない、家賃が払えない、入居できる物件がない、近所とトラブルになっている、など)。
電話やWEBサイト上での相談もできます。
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