職業紹介

ハローワークの求人検索機やハローワークインターネットサービスで求人検索をすると、あまりに多種多様な企業からさまざまな内容の求人が出されているので、その中から自分に適したものを探しあてるのは難しいと感じた方は少なくないと思います。求人票に書かれた情報だけで、仕事の内容や会社の状況などを推測することは難しいでしょう。そのようなときには、ぜひハローワークの職業相談を活用してください。

ハローワークには、さまざまな事情で求職活動をする方がいらっしゃいます。そのため一般相談窓口のほかに、子育て中の方の相談窓口、新卒者やシニア向けの相談窓口、そして障害のある方の相談窓口など、それぞれの事情に合わせて相談窓口が分けられています(一般相談部門と専門援助部門)。

また、一部のハローワークには発達障害のある方に向けた専門的な援助を提供する発達障害者雇用トータルサポーターが配置されています。就職準備段階から職場定着までのプランニングや地域職業センターや障害者就業・生活支援センターなどの地域の就業支援機関への支援依頼など、発達障害者に寄り添って一貫した支援を提供します。

また、令和3年度からは大学などでコミュニケーション能力や対人関係の構築に課題を抱え、面接不調により就職活動に困難を抱える学生などに向けた就職支援の推進策として、新卒応援ハローワークにジョブサポーター、公認心理師、自治体の福祉部局職員などによる特別支援チームを設置し、コミュニケーションなどに課題を抱える学生などに対して大学などと連携した支援を実施します。

詳しくは、お近くのハローワークまでお問い合わせください。

 

ハローワークを通じた障害のある方の職業紹介状況などについて

厚生労働省では、ハローワークを通じた新規求職申込件数、就職件数、解雇者の状況などを年度単位で集計して公表しています。統計では、障害者手帳を所持しない方で主治医の意見書で発達障害と確認できた方、同じく障害者手帳を所持しない方で特定疾患医療受給者証、特定疾患登録者証または医師の診断書で難病と確認できた方などは「その他の障害者」として計上されます。また、同年度内で複数回就職した場合はのべ数で計上されます。