特集
女性の困難さへの気づきと対応(女性の発達障害)
2021年7月30日
発達障害の女性は、幼少期に診断されずに未診断の方が多いとする研究もいくつかみられるようになっています。また、女性特有の支援ポイントなどが存在するともいわれています。このページでは、そういった発達障害の女性に対する気づきと対応についてのサイトやパンフレット等についてご紹介します。
思春期女子の学校生活(支援者向け)
発達障害の女性の中には、幼児期や学童期には気づかれず、思春期以降になって違和感を抱くようになる人もいます。発達障害情報・支援センターでは、おもに自閉スペクトラム症(ASD)の特性があり、知的発達に遅れのない、小・中・高等学校の通常の学級にいる思春期の女子を想定し、学校生活での気づきと支援のポイントをまとめてあります。
- 思春期女子の学校生活(支援者向け)(発達障害情報・支援センター)
参考情報
神奈川県発達障害支援センター かながわA(エース)で開催されていた「レディを育てる親の会(高機能自閉症スペクトラム障害を持つ女子の親グループ)」の内容をまとめた冊子です。思春期を迎える心の準備、身だしなみ、身体の変化、生理の悩み、公私の区別、友だち関係、性の教え方、性トラブルについて、支援のための具体的なアイデアや専門家からの助言などがまとめられています。
- レディを育てる親と支援者たちへ 高機能自閉症スペクトラム障害を持つ女の子の支援について(発達障害情報・支援センター)
発行:神奈川県発達障害支援センター かながわA(エース) 2013年2月
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